大阪府 寝屋川市 一祐会 藤本病院へようこそ 【内科・外科・産婦人科・整形外科・脳神経外科・麻酔科】 京阪本線 寝屋川市駅 徒歩5分

〒572-0838 大阪府寝屋川市八坂町2番3号

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薬剤科より患者様へ

一般名処方について

当院では、一部のおクスリについて「新薬(先発品)」や「ジェネリック薬(後発品)」を患者さまに選んで頂くことが出来るよう、一般名で処方します。

一般名とは?

お薬の成分をそのままお薬名とする方法の名前です。
処方箋には:【般】+「一般的名称:成分」+「剤形」+「含量」 となります。

どうして一部なの?

すべてのお薬には、もちろん成分がありますので どの薬も一般名で表すことができます。しかし、中には2種類、3種類の成分が混合されているものや、一般名にすることが難しいお薬もあります。また一般名で処方しても選べる薬が1つしかないケースもあります。

当院では、患者様に間違いなくお薬が渡るよう・患者様が有益なお薬選びができるよう細心の注意をはらって薬剤を選んだからです。
今後、安全・有益が確認されたお薬がでてきましたら増やしていきたいと考えています。

ジェネリック医薬品について

病院で処方するおクスリには、「新薬(先発品)」と「ジェネリック薬(後発品)」があります。「新薬(先発品)」の開発には、数百億円もの金額と数十年の歳月が必要とされ、これら新薬は、発売後、特許によって守られていますが、20~25年の特許期間が過ぎると、他のメーカーも同じ成分、同じ効果のおクスリを製造出来るようになります。これが「ジェネリック薬(後発品)」です。

ジェネリック薬は薬の価格が安く、厚生労働省も使用を促進しています。当院も院外処方の左下に医師の印鑑が押印されていない限り、後発品への変更ができるようになっています。

新薬の特許が満了していなければ、ジェネリック医薬品を製造販売することはできませんが、特許満了後においてもすべての薬に対してジェネリック医薬品が製造されるということではありません。患者さんの症状によっては、ジェネリック医薬品がない場合もあります。

ジェネリック医薬品のなかには、先発品にない工夫をしているものあります。
例えば、

  • 錠剤ではなく口の中ですぐにとろけるオブラートの様なフィルム型になったもの
  • おやつのように食べるゼリーのようになったもの
  • 液体では キャップで量り採るのではなく、一回服用量ごとに個包装されたもの
  • 粉薬では お薬特有の苦みを消して飲みやすくしたもの

など

かかりつけの薬局で相談してみて下さい。

ただし、おかかりの調剤薬局では、すべての後発品を取り扱っているわけではありません。価格の異なるおクスリの違いなどを含め、詳しくは、かかりつけ薬局の薬剤師にご相談下さい。

院外処方せんについて

当院では医薬分業を推進するため、院外処方箋を発行しています。
お薬は保険調剤薬局でお受け取り下さい。
保険調剤薬局の選定は患者様の自由です。

院外処方では「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」への変更も可能です。
保険薬局でお申し出ください。ただし、お薬によっては後発医薬品が発売されていない場合や、同一成分でも同じ適応症を国から認められていない場合は変更できません。保険薬局で確認下さい。

もらわれたお薬の情報は必ず「お薬手帳」記録してもらい、次回受診時に医師に見せてください。また、いつもと変わった症状が現れましたら主治医にご相談下さい。

お受け取りになったお薬についての疑問点や不明な点は、ご利用になられた院外保険薬局にお問い合わせ下さい。

院外処方せんの有効期限は4日間です。必ず4日以内に保険薬局にお持ち下さい。
土曜日・日曜日・休日を含め、発行から4日間を過ぎますと、原則として再度来院していただいての再発行が必要となりますのでご注意下さい。
調剤薬局、医療機関の皆様へ

お薬手帳の活用について

当院では、すべての患者様に「お薬手帳」を持っての受診をお勧めしています。
「お薬手帳」は、患者さんと医療機関との間の”連絡帳”となります。薬の事をよく知り、正しく使って安全な治療が受けられるよう、上手に利用して、「賢い患者」になって下さい。

お薬手帳は薬局ごとに独自に作っています。 デザイン、大きさなどが違うこともあります。
どういった薬をどのように使用してきたかがこの手帳で確認できます。

他の医療機関に受診された時(特に入院時)や旅先や災害時、それまでに飲んでいる薬が飲み方などと一緒に分かれば、病院の医師にとっても重要な情報となり、より安全に、より早く、より効果的に治療がスタートできることにつながります。
*この度の東日本大震災でも多くの患者様が救われました。

お薬手帳を何冊も持っている方がありますが、受診する医療機関ごと、また、薬局ごとに手帳を分けるのではなく、1冊にまとめて活用していただくことをお勧めします。 そうすることにより患者さんが過去から現在まで服用してきた薬の内容、経過がご自身だけでなく、医療機関、薬局にとっても分かりやすくなり、より良い治療が受けられます。

おくすりの豆知識

正しく、くすりをお使いいただくために

  • お薬の飲み方、使い方、量を確認して下さい。あいまいなまま使用したり、自分で勝手に調節したりしないで下さい。使い方が違うと効かなかったり、思わぬ副作用が起こることがあります。
  • コップ一杯程度の水、叉はお湯で飲んで下さい。特別な薬以外はかんだり、水なしで飲んだりしないで下さい。また、寝ながら飲まないで下さい。水なし、寝たままで飲むと、薬が長くのどや食道にとどまり、潰瘍などの原因になることもあります。また、効果発現が遅れることもあります。水以外で飲むと、飲み物中の成分が薬と反応し、吸収に影響を与えることがあります。
  • お薬を飲んでいて身体におかしな変化を感じたら、出来るだけ早く医師に相談しましょう。
  • 子供の手の届かないところに、高温、多湿、日光をさけて保管して下さい。冷所保存の指示があるものは必ず冷蔵庫にいれましょう。
  • 薬の飲み合わせにより、薬の作用が強くなったり、弱められたりすることもあります。市販薬を含め、現在使っているすべての薬を医師や薬剤師に報告して下さい。(できれば、実物を持参して下さい。)