1955年に開院した産婦人科、内科、外科の3科を行う診療所が源流の寝屋川・藤本病院。これまでに当院で誕生した赤ちゃんは3万人を超えています。
一祐会は「ありがとう おかげさま 嬉しい縁を 医療でつなぐ」という理念の下、人々の「生老病死」を支えています。私たちと共に働く仲間を募集しています。

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藤本病院リハビリテーション科3人鼎談「サービスの特色と職場の風土」

藤本病院のリハビリテーション科で働く理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)の代表者3名による座談会を開催しました。

急性期から生活期まで幅広く関われるリハビリテーションの特色をはじめ、専門性を高めるための教育・研修制度、スタッフ同士が支え合う職場の雰囲気、仕事と家庭を両立しやすい働き方などについて語り合いました。
それぞれの立場から見た藤本病院の魅力や、日々の仕事への思いをご紹介します。実際に働くスタッフの声を通して、当院のリハビリテーション科をより身近に感じていただければ幸いです。

【取材・文責/医療法人一祐会 法人経営企画部】

理念と働く環境:ありがとうおかげさま嬉しい縁を医療でつなぐ

今川PT(科長) 藤本病院のリハビリテーション科は2026年10月現在、PT14名、OT3名、ST3名、助手2名の計22名体制で運営しています。まず知っていただきたいのは、私たちの病院理念である「ありがとうおかげさま嬉しい縁を医療でつなぐ」という言葉です。

中橋OT この理念は、患者さんだけでなく、共に働くスタッフに対しても向けられていますよね。互いの個性を尊重し、弱い部分は補い合い、お互いの強みを活かせるお互いさまの環境づくりを大切にしています。

野村ST 働く環境面での魅力は、広さ265㎡のリハビリセンターですね。各種運動機器や治療機器、生活のシミュレーションスペースがあります。また、言語聴覚室があって集中して評価や治療に取り組めます。

臨床の特色:急性期から生活期まで、シームレスな関わり

今川PT 当院の臨床の特徴としては、リハビリ介入の早さが挙げられますよね。急性期病棟では入院から平均1.2日以内にリハビリを開始しており、術後早期からの離床やADL訓練を実施しています。

野村ST ST分野としては、嚥下造影検査(VF)や嚥下内視鏡検査(VE)を積極的に行っている点が強みです。介入初期から客観的な評価に基づき、誤嚥のリスク管理をしながら早期退院を目指しています。

中橋OT 他にも、当院はケアミックス型病院として、急性期病棟(100床)と地域包括ケア病棟(48床)を併せ持っています。季節に合わせて畑作業や壁画制作といった、集団リハビリを定期的に実施していますし、地域包括ケア病棟では患者さんの退院後の生活を想定して行う生活リハに力を入れています。さらに退院後の患者さんのお住まいに伺いリハビリを行う「訪問リハビリ」の実施や介護老人保健施設ハーモニィーといったグループ施設とも密に連携しているので、急性期から生活期まで「継ぎ目ないリハビリ」を提供できるのは患者さんにとって大きなメリットになると考えています。

教育とキャリア:キャリア採用こそ手厚いバックアップを

藤本病院リハビリテーション科の座談会

中橋OT 中途採用の方が一番気にされるのは「馴染めるか」「スキルアップできるか」という点だと思います。私も中途採用で藤本病院に来ました。藤本病院では、新卒の方はもちろん、キャリア採用の方にもプリセプター制度を導入しており、安心して一人で患者さんが見れるようになるまで先輩がマンツーマンでサポートがあるのが良かったです。

今川PT 他にも、藤本病院は各専門分野において、それぞれがその道のプロフェッショナルであることを強く求めています。学会参加や外部研修が推奨されており、費用を上長の許可を通して法人が負担してくれます。リハビリテーション科に認定理学療法士や、認定呼吸療法士、ケアマネージャーなどの資格を持つスタッフが多いのも、そのおかげと考えています。

野村ST 私も昨年、摂食嚥下リハビリテーション学会に出張で参加しました。全国の同士達と情報交換や交流をすることができ、とても有意義な経験を積むことができました。

中橋OT 私はもともと産婦人科に関わるリハビリに興味がありました。藤本病院は寝屋川市で昭和30年の開院以来、祖業である産婦人科のある病院として、「ウィメンズリハビリテーション」(産前産後リハ)に取り組んでおり、2年前から私も携わっています。当院は、2024年にスローガンとして挙げられた「まずはやってみる」という言葉通り、各自が描くキャリアプランを、組織として応援する風土がありますね。

職場の風土:長く働き続けられる「お互い様の精神」

今川PT 職場の雰囲気については、昨年実施した職員アンケートの回答の半数以上が「スタッフ間の関係が良好」「育児との両立ができている」「助け合える文化がある」というものでした。

野村ST いわゆる「お互い様の精神」ですね。子育て中のスタッフが何人も在籍しているので周囲が自然とカバーし合っていますし、敷地内に当法人が運営する「若草保育所」があるので、お子さんを預けて安心して働ける環境が整っています。

中橋OT 勤務条件も、月9日を休日として年間116日と多く、標準勤務時間が7.5時間と短めでワークライフバランスを保ちやすいです。有給休暇も1時間単位で利用可能なため、一時間早めに帰宅して子供の歯医者の受診に付き添うなどしています。

今川PT 藤本病院のリハビリテーション科について少し知っていただけたでしょうか。職場の雰囲気や施設を実際に見てみたいという方は、まずは気軽に見学へお越しください。皆さんと「嬉しい縁」でつながれることを楽しみにしています。
 
▶見学申し込みの方はコチラから
▶採用エントリーはコチラから
▶「藤本病院リハビリテーション科Instagram」では職場の雰囲気や取り組みを紹介しています。

 

リハビリテーション科 科長からのメッセージ

今川PT この度は当院リハビリテーション科のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

当院のリハビリテーション科では、患者さんだけでなく、ご家族や在宅生活を支えるスタッフ、そして病院で共に働く仲間、一人ひとりをお互いに尊重することで、”生活を取り戻す”ことを大切にした支援を行っています。経験を積まれた皆さまが培ってこられた技術や視点は、私たちのチームにとって大きな力になります。

中途採用の方には、これまでのご経験を尊重しつつ、無理なく職場に馴染んでいただけるよう、丁寧なオリエンテーションとプリセプター制度や、月に1度の科長定期面談を通して相談しやすい体制を整えています。ブランクがある方や、環境を変えたいと考えている方も安心して働ける職場です。

もし当院の取り組みや働き方に少しでも興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度お話しできれば幸いです。見学やご相談のみでも歓迎いたします。

私たちは病院理念にあるように、『縁』を大切にする病院です。あなたという新しい仲間と、『嬉しい縁』でつながれることをスタッフ一同、心待ちにしています。

過去の記事

藤本病院 3人鼎談

次の時代を作る3人鼎談 次の30年のために、ただいま「変身」工事中です。

看護部長、診療技術部副部長、事務部副部長の3人に、病院にある風土や特徴、リーダーとして心がけていること、そして「ありがとう おかげさま 嬉しい縁を 医療でつなぐ」という理念について、それぞれの思いを話し合ってもらいました。

藤本病院の歴史

1955年(昭和30年)8月、寝屋川市において産婦人科・外科・内科の3床の診療所から始まる。
若干32歳の院長と、事務を担当した妻22歳。若い二人はたくさんの患者さんを治療しようと考え、創業当初、診察は夜だけ。夜に診察して、手術は昼に行っていました。「夜診」の伝統は69年後の今に続いています。
1960年(昭和35年)4月、寝屋川の民間で初の病院に改組
戦後、寝屋川には大学の附属病院が開設されました。続いて公的団体が入院施設を持つ結核療養所を開設。寝屋川町が「寝屋川市」になってからも、公立病院が設置されることはなく、医療の大部分は個人の診療所が担っていました。
藤本医院は、1958年に創業の地(寝屋川市平池町)から現在の八坂町に移転。19床の有床診療所となりました。1960年4月、寝屋川の民間では初めて病院に改組。35床でスタートしました。その翌年に医療法人化しました。
1981年、現在の病院本館が竣工
1960年の寝屋川市の総人口は46,606人、その5年後(1965年)には倍以上の110,254人となり、医療需要の急増にどう対応するかが課題となりました。1964年に鉄筋コンクリートの病棟を建築(現存せず)。85床に増床しました。高度経済成長の波にのり、寝屋川市の人口は1970年には20万人、1975年には25万人を超え、医療需要に応えることが難しくなり、1981年、現在の病院本館(155床)を竣工させました。
介護と在宅サービスの時代へ
1990年代後半、介護保険法の施行に向け、藤本病院グループとして、入所型施設と在宅サービスの導入を急ぎました。
訪問看護室(1996年、現・藤本病院訪問看護ステーション)、介護老人保健施設ハーモニィー(1998年)、居宅介護支援事業所(2000年、現・藤本病院居宅介護支援事業所)、サービス付き高齢者向け住宅シンフォニィー(2017年)と、急性期医療の病院から、入所サービス、在宅療養までを結ぶサービス体系を作ってきました。
街の真ん中のケアミックス型病院として
大阪・北河内7市(寝屋川・枚方・交野・四條畷・大東・門真・守口)のうち、寝屋川市が最も65歳以上の比率が高い街(30.15%)となっています。これは家電産業の発展とともに、1960年代から70年代にかけて、住宅と団地の開発が最初に行われたことが背景にあります。
地域の変化に合わせ、2018年に病院東側に新館を増築。産婦人科の外来と病室を独立させ、リハビリセンターを拡大して設置。2019年には本館の病室、廊下、外装のリニューアルを行いました。産婦人科を祖業とする病院ですが、地域の高齢化に合わせて、現在は、急性期病棟と地域包括ケア病棟を持つケアミックス型の病院として市民の健康を守っています。

藤本病院の概要

正式名称 医療法人一祐会 藤本病院 (いりょうほうじん いちゆうかい ふじもとびょういん)
開設者 医療法人一祐会 理事長 藤本 明久 (ふじもと・あきひさ)
管理者 藤本病院 病院長 藤本 明久 (ふじもと・あきひさ)
法人所在地・病院住所 大阪府寝屋川市八坂町2番3号 (おおさかふ ねやがわし やさかちょう)
電話番号 072-824-1212 (病院代表)
創業 1955年(昭和30年)8月 [藤本医院、3床の有床診療所として開院]
病院開設 1960年(昭和35年)6月 [藤本病院に改組。35床で開院]
従業員数 380名
診療科目
(届け出科目)
■内科 ■消化器内科 ■循環器内科 ■外科 ■消化器外科 ■整形外科 ■産婦人科 ■泌尿器科 ■麻酔科 ■リハビリテーション科
主な専門医療 ■乳腺 ■神経内科 ■糖尿病
病床数 148床 (急性期病棟100床、地域包括ケア病棟48床)
平均在院日数 7.1日(急性期病棟2024年7月実績)
外来患者数 5,120人/月(2024年7月実績) 救
救急指定 二次救急
外来診療 ■午前診療/診療受付時間 8:00~11:45、診察時間 9:00~
■午後診療/午後診療は予約制です(一部を除く)。お電話にてお問い合わせください。
■夜間診療/内科・産婦人科…月・金
診療受付時間 17:00~19:45、診察時間 18:00~
※土曜日は午前診療のみ。
外来休診日 ■日曜日・祝日・年末年始
関連事業 ■藤本病院訪問看護ステーション(寝屋川市八坂町)
■藤本病院訪問介護事業所
■藤本病院居宅介護支援事業所
関連施設 ■介護老人保健施設 ハーモニィー (寝屋川市寝屋二丁目)
■サービス付き高齢者向け住宅 シンフォニィー(寝屋川市太秦桜が丘)
■若草保育所 [藤本病院職員対象]

藤本病院の特徴

「お腹が痛いときは藤本病院」と、連想されることをめざしています。
消化器内科、消化器外科、産婦人科、泌尿器科(非常勤)の4科目により、男性も、女性も、「お腹が痛いときは藤本病院」という体制を作っています。
腹腔鏡下手術を推進しています。

身体に負担の少ない低侵襲の内視鏡外科手術(腹腔鏡下手術)を外科・婦人科で積極的に行っています。

【当院で施行した腹腔鏡下手術】

  • 胃切除術
  • 子宮全摘術
  • 大腸切除術
  • 子宮筋腫摘出術
  • 胆嚢摘出術
  • 附属器腫瘍摘出術
  • 鼠径ヘルニア修復術
  • 子宮外妊娠手術
内視鏡検査年間実施数3,332 件
2023 年1月から12 月末日までの藤本病院内視鏡センターの内視鏡検査は、上部、下部、ERCP(内視鏡的逆行性胆道膵管造影)、小腸内視鏡の総件数は3,332 件となりました。前年のように、新型コロナウイルス感染症等によりセンターを休止させることはなかったため、前年対比105.3%(前年実績3,164 件)となりました。
24時間 365日、救急・急患の受付をしています。
藤本病院は、二次救急告示病院です。枚方寝屋川消防組合管内では、高齢者の増加に伴い、救急搬送件数が毎年増加をし続けています。2023 年は1,530 台の救急車を受け入れました。
寝屋川の病院では唯一の分娩可能施設です。
人口22 万4千人を有する寝屋川市ですが、分娩可能な産婦人科をもつ病院は当院だけです。年間約500 人の赤ちゃんが当院で誕生しています。地域のために、分娩のできる体制を維持してまいります。
リハビリテーションを充実させています。
2018 年に、病院本館地下から、新館3階に「リハビリセンター」として移転。現在、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士とサポートスタッフの約30 名が、入院・外来の患者さんを対象にリハビリを行っています。
「脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)」「運動器リハビリテーション料(Ⅰ)」「呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)」「がん患者リハビリテーション料」を届け出ています。

アクセス

  • 大阪駅から最短30分圏内です。京都市内からも通勤可能です。
  • 不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」の店舗等への問い合わせ数(2023年)から作った「みんなが探した住みたい街ランキング」(近畿版)のうち、「買って住みたいランキング」では「寝屋川市駅」が第3位になりました。職員の8割は寝屋川市内から通勤しています。